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西宮がちょっとわかる
西宮を舞台にした作品(映画・ドラマ・本など)、西宮をロケ地とした作品、兵庫/阪神/西宮の美味しいお店などをご紹介。
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かんたんに動画配信する100の方法。最近は西宮グルメ&阪急西宮ガーデンズ/西宮阪急の情報がメインです。
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先の大震災でボランティアとして被災地に入った方々が、当時の様子や思いをブログに綴っていらっしゃいます。 被災地へボランティアへ行かれる方へ! -【みんカラ】 Paranoid乱打亜|ブログ 被災者の役に立ちたいと考えている優しい若者たちへ~僕の浅はかな経験談~ ここ数日で、初めて耳にするような言葉が続々と現れます。 その中でも「メサイア・コンプレックス」というのに引っ掛かりました。 Wikipediaより引用 メサイアコンプレックスとは人を助けずにはいられないような共依存的心理を表す用語である。略してメサコンとも言われる。 メサイア・コンプレックスは宗教的な事や自己啓発などで使われる言葉ですが、現状で例えるなら 「今すぐ被災地に入って、被災者のためにボランティアしなくちゃ!」 ⇒何故なら私は被災していない、いつもの毎日を送れている ⇒⇒被災した方、その土地のために何か"してあげられる"から という気持ちを総称して「メサイア・コンプレックス」と言う(とりあえず、そう括っている)ようです。 そういった熱い気持ちでなくても、 「果たして通常の生活を送っていて良いのだろうか」 「"こんな日常"より何か出来ることがあるんじゃないか」と 悩ましい気持ちを持つ方もいらっしゃると思います。 でも、まあ、いったん、深呼吸でもしましょうや。 特に、私。あの時のこと、よーく思い出してみましょうや。 (ちょっと軽く言ってみます) 昂ぶる気持ちを抑えられず、何かを始めることは大変良いことだと思います。その気持ちや行動、得た経験は、何にも変え難い大事なものです。 でも、その気持ちや行動の先に誰かの人生があるとしたら・・・3手先あたりを予測したり、先人の声を聞いてから行動してもバチはあたりません。 例えば、あなたの事を好きか嫌いかわからない相手に、突然愛の告白と指輪をプレゼントしても・・・もしかしたら金属アレルギーかもしれません(汗 あなたの気持ちが逆効果を及ぼすことだってある訳です。「リサーチ」は必ず要ることなんです。 (もちろん、震災ボランティアと恋愛が同様の事象であるとは思っていません) 私の友人は、阪神淡路大震災の際、自分が避難していた学校の体育館でお手伝いを始めました。帰宅できる状況になってからは、数ヶ月にわたり各所でボランティア活動をしていました。「自分の経験を活かした上で、今できる事をやっていきたい」と当時話してくれました。 私自身は避難した自分に悩み、(いつも通り)引きこもる生活をしていましたが、震災から2ヶ月後、工事アルバイトとして被災地(兵庫県南部:西宮、芦屋、東灘など)に入りました。まだまだ復興には遠い場所があり、震災の跡が生々しく残っている所もありました。西宮中央商店街の大時計がアーケードに鎮座している横での工事にも参加しました。 お金をもらっていたのでボランティアではありません。震災から2ヶ月経っていました。 でも、自分にできる事はまだまだたくさんあるんだと考えたのを思い出しました。工事が必要な場所は何ヶ月経ってもなくなる事はありませんでした。 実は私も、何も出来ない自分をもどかしく思ったり、彼の地への思いで涙が溢れたり、落ち着いて寝られない毎日を、ここ数日送ってました。 だから、「特に私。よーく思い出そうよ」て事なんです。 震災当時、色んなボランティアさん(あるいは"観光客")を見かけました。 その人たちへの住民の反応も様々ありました。その反応への反応も・・・ 私のような「なりきりボランティア」が早いもの勝ちみたいに現地に入って、できることは何か?これといって胸をはって従事できる作業はありません。 家族はどう思うか?応援よりも、きっと心配が先にたつでしょう。 食糧や水などどれだけ持っていける?ジャマにならない?重労働できる?地理は理解してる?何が瓦礫で何が宝物か検討つく? どの一手についても胸をはれるものはありません。 でも、何もできなくて申し訳ない・・と悩んでいた1995年の私とは違います。今はリサーチを十分行って、気合いを貯めておいて、どういった形で支援ができるか考えながら機会を待とうと思います。 今すぐどうしても被災地へ行くのだ!という方は、どこまでも頑張ってほしいです。1回こういうサイトを見て、今一度気合い入れてほしいですね。 KVネット 関西人のためのボランティア活動情報ネット PR
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